カステルジャパン

サン・カプレ・ド・ボルドー村を見下ろすシャトー・カンペは、美しいブドウ畑の中央に位置します。18世紀に建てられたこのシャトー自体が、魅力的な雰囲気を持っています。ここでワインの生産が始められてすでに数十年経ちますが、2003年にカステルファミリーの所有になりました。

vineyard

シャトー・カンペのブドウ畑は、地域の中でも秀逸なテロワールを誇ります。銘醸ワイン生産に最適なこの土壌は礫交じりの粘土質で、大半は斜面に面し、ピュアでエレガントなワインを産み出しています。ブドウ畑11ヘクタールの品種構成は、河口に面するこの地域の伝統的植樹に近い、メルロ種65%、カベルネ・ソーヴィニョン種30%、カベルネ・フラン種5% です。

cellar

ここでのワイン生産は、シャトー・カンペのイメージそのものです。こぢんまりとした醸造施設が、上品でデリケートなワインの完成を可能としているのです。醸造は伝統的手法に基づいて行われていますが、高温の発行後浸漬方法も取り入れており、より良い成果を挙げています。熟成期間はおよそ12ヶ月で、3分の1はフレンチオークの新樽、3分の1は使用済みのオーク樽、そして残り3分の1はステンレスタンクで熟成され、ワインの個性をいかんなく引き出しています。

behind the scean

ポール・パルランジュは、2005年産ワインからシャトー・カンペの醸造総責任者を務めています。カステル所有シャトーの中では最年少の醸造家の一人です。控えめな性格で、可能な限り多くの時間をワイナリーで過ごし、テロワールの価値向上に努めています。シャトー・カンペが目指すべき目標に関しては明確なビジョンを持っており、理想のワインを尋ねると矢継ぎ早に次のような答えが返ってきます。「濃厚で、深く美しい色調、バランスの良い樽由来のロースト香」。品質向上を追求し続けるポール・パルランジュは、銘醸としてのブランドを確立しつつあるシャトー・カンペを知らしめるべく日夜、努力を重ねています。「偉大なワインの仲間入り」を果たすために。

 

2014年は春から夏にかけて涼しく湿度が高く、夏の終わりから初秋にかけて暑く天気の良い日が続きました。収穫期間近の頃の気候が幸いし、ワイン造りに非常に適したブドウを収穫することができました。このブドウを使った2014年ヴィンテージワインは、丸みを帯びながらも、成熟したタンニンにより凝縮した力強い果実味が感じられます。

tasting

色合いはルビーのような美しい深紅。コーヒーやカカオを焙煎したようなアロマと、黒果実の香りがします。よくバランスがとれており、口に 含むとまず甘美なアタック、そしてフローラルな赤果実の風味と力強くエレガントなタンニンを感じ、長い余韻も楽しめます。

FOOD/WINE PAIRINGS :

テリーヌ、子羊のロティ、鴨のベーコン包み焼、牛フィレ肉、ジビエ、

熟成したチーズとも良く合います。

AGING POTENTIAL :

すぐに楽しむこともできますが、3〜5年の熟成もお勧めです。

SERVE :

1時間前に開栓。17℃が理想的。

TECHNICAL DETAILS

栽培面積:11ヘクタール
栽培密度:6,600本/ヘクタール
土壌:礫混じりの粘土質
品種:メルロー 65%、 カベルネ・ソーヴィニョン 30%、カベルネ・フラン 5%

シャトーのホームページ

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